受験資格 | 年齢満18歳以上であること |
取得期間と費用 | 期間/講習により異なる 集中方式の場合2泊3日ほか 費用/講習会費20000円前後(会場により異なる)テキスト代2000円 初年度登録諸費用15000円 |
カリキュラム内容 | キャンプに関する理論と実技、指導実習受講後、筆記試験(20時間) |
合格率 | 修了制度につき、ほぼ100% |
講習会時期 | 不定期(春~夏が多い) |
受験料 | 「取得期間と費用」を参照 |
問い合わせ先 | 公益財団法人 日本キャンプ協会 東京都渋谷区代々木神園町3-1 国立オリンピック記念青少年総合センター内 TEL03-3469-0217 http://www.camping.or.jp/ |
キャンプでテントの張り方や野外炊事などのキャンプの基本をはじめ、楽しく安全なキャンプの方法、人と自然のかかわり方、野外活動のルールやマナーを学ぶ、修了制度の資格です。
参加者の安全確保や健康維持に常に気を配り、的確に指導する力が必要です。また、キャンプは人問形成の場となるため、人とのコミュニケーションを
うまく取れる人でなければ難しいでしょう。
例えば地域の子供会や自治体などのキャンプが主な活躍の場となります。これからも地域や学校・職場など、この資格を活用できる場は広がっていくでしょう。
直接収入に結びつく資格ではありません。ステップアップを目指すなら、文部科学大臣認定のキャンプ・ディレクター2・1級を取得することをおすすめします。
キャンプ・インストラクターの資格は、日本キャンプ協会と支部協会が主催する講習会に参加して理論と実技の所定の単位数を履修すれば取得ができます。また、同協会が単位認定した大学、専門学校、教育委員会、団体などの事業に参加して資格を取得することも可能です。