受験資格 | 制限なし |
取得期間と費用 | 演奏力や音楽知識などを審査する検定なので、取得期間・費用 ともに個人差あり |
試験内容 | 演奏グレード(ピアノ、エレクトーンの場合)/即興演奏、初見 演奏、楽曲演奏指導グレード/実技、筆記 ※試験内容、科目は級別に異なる。毎年発行の「要項」を参照 |
試験時期 | 年末年始・5月GW・8月盆休み以外の日曜日に全国各地で実施。日程はヤマハ音楽センター・ヤマハ特約店 で無料配布。HPにも記載。 |
受験料 | 5~3級を目安として 演奏グレード/9450円~ 指導グレード/8400円~(税込) |
問い合わせ先 | 一般社団法人 ヤマハ音楽振興会グレード推進課 東京都目黒区下目黒3-24-22 TEL03-5773-0815 http://www.yamaha-mf.or.jp/grade/ |
ヤマハ音楽能力検定は、ヤマハが行う、ピアノ等の演奏能力や、音楽の知識を評価する試験です。検定試験には演奏グレード、指導グレードの二種があり、指導者を目指す人には、演奏・指導グレードの5~3級受験がおすすめです。
技術を磨けば、結婚式やパーティで演奏するプレイヤーやデモンストレーターになったり、独自に音楽教室を開くこともできます。ヤマハの実施する音楽教育システム講師資格取得試験に合格すればヤマハ音楽教室の講師になる道も。
演奏能力や音楽の知識を評価する検定試験ですから、合格後にそれをどう活かすかは人それぞれです。また、すぐに就職や収入アップに結びつくとは一概にいえません。ただ、合格することで自分の自信につながったり、依頼業務の粋が広がる可能性が高くなりますし、音楽教室を開いたりする際、信用が得やすくなるといったこともあるでしょう。取得した資格を長く活かしていくためには、練習を欠かさず、技術の維持を心がけることが大切です。
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