受験資格 | 学科学歴・資格により必要な実務経験年数が異なる。土木工学、都市工学、衛生工学、交通工学及び建築学に関する学科などの指定学科卒業者で、 実地試験①当年度2級土木施工管理技士学科試験受験者。②平成17年度2級土木施工管理技士・学科試験に合格した者。 ③技術士法による2次試験のうち建設部門、上下水道部門又は水道部門、農業部門(選択科目:農業土木)、森林部門又は林業部門(選択科目:森林土木)、水産部門(選択科目:水産土木)、総合技術監理部門(選択科目:建設部門、下水道部門又は水道部門、農業土木、森林土木、水産土木)の合格者で、2級土木施工管理技士学科試験の受験資格を有する |
試験内容 | 学科試験及び実地試験。 学科(択一式)/①士木工学などに関する概略的知識。 実地(記述式)/土木=施工管理法、鋼構造物塗装=鋼構造物塗装施工管理法、薬液注入=薬液注入施工管理法についての応用能力が試される。 |
合格率 | 学科 50.0%前後 実地 20%前後 |
試験時期 | 学科・実地共/10月下旬。 |
受験料 | 学科・実地両方/8.200円。 片方のみの場合/4.100円。 |
問い合わせ先 | 一般財団法人 全国建設研修センター 試験業務局土木試験部土木試験課 TEL 042-300-6860 http://www.jctc.jp/ |
中規模ならびに小規模の土木工事、トンネル、ダム、橋梁工事の建設工事現場において、実際に作業を行ない、また工事全体の管理に携わる。技術認定試験は土木、鋼構造物塗装、薬液注入の3種別に分けて実施。受験者は3種のうち1種を選択する。合格者には2級土木施工管理技士の資格が与えられ、土木工事関係に関わる一定建設業の認可に際して、各営業所ごとにおく「専任技術者」、工事現場ごとに設置する主任技術者」になることができる。
上記センター又は各建設弘済会(協会)にて申込用紙を入手し、次の書類をそろえて必要事項を記入し、所定の受験申込期間内(最終日の消印有効)に簡易書留で(財)全国建設研修センター土木試験課宛に提出する。
①受験申込書・申請書。②住民票。③写真。④卒業証明書。⑤資格証明書。
また学科試験免除者をのぞきインターネットによる申込もできる。受験料をクレジットカードで支払うと、「受験の手引き」、申請書等が送付される。
土木/札幌、釧路、青森、仙台、秋田、東京、新潟、富山、静岡、名古屋、大阪、松江、岡山、広島、高松、高知、福岡、鹿児島、那覇の19地区。
綱構造物塗装・薬液注入/札幌、東京、大阪、福岡の4地区。
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