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国家資格 消防設備士

消防設備を建築段階から支える

受験資格 甲種特類/甲種第1類~3類のいずれかと、甲種第4及び第5類の免状交付を受けている者。甲種/①大学、高等専門学校、高等学校又は中等教育学校で機械、電気、工業化学、土木、建築に関する学科を修めて卒業した者。
②乙種消防設備士免状の交付をけた後2年以上工事整備対象設備等の設備の経験を有する者。
③その他。
乙種/誰でも受験できる。
試験内容 筆記、実技<鑑別、製図(甲種のみ)>。甲種特類は筆記のみ。
試験地・試験時期 各都道府県によって異なる。
受験料 甲種/5.000円、乙種/3.400円
問い合わせ先 一般財団法人 消防試験研究センター・中央試験センター
℡ 03-3460-7799
http://www.shoubo-shiken.or.jp/

どんな資格?

消防設備士は、消火器やスプリンクラー設備などの消火設備、自動火災報知設備などの警報設備、救助袋などの避難設備の設置工事、点検整備を行うことができる日本の国家資格である。消防法を設置根拠とする。資格取得のための試験は都道府県知事の委託を受けた財団法人消防試験研究センター(各都道府県支部)が実施する。消防設備士の資格保有を証明するために都道府県知事から交付される公文書を消防設備士免状という。実際の消防設備士免状の交付事務は都道府県知事より財団法人消防試験研究センターに委託されており、各県の消防設備士免状の作成は消防試験研究センターの本部でおこなっている。

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