受験資格 | 制限なし |
試験内容 | 出題形式は第1・2種はマークシートと記述式。第3種はマークシートのみ。1次筆記試験①電気理論、電子理論、電気・電子計測に関するもの。 ②発電所及び変電所の設計及び運転、送電線路及び配電線路(屋内配線を含む)の吉蜃十及び運用ならびに電気材料に関するもの。 ③電気機器、パワーエレクトロニクス、電動機応用、照明、電熱、電気化学、電気加工、自動制御、メカトロニクスならびに電力システムに関する情報伝達及び処理に関するもの。 ④電気法規(保安に関するものに限る)及び電気施設管理に関するもの。 2次筆記試験①発電所及び変電所の設計及び運転、送電線路及び配電線路(屋内配線を含む)の設計及び運用ならびに電気施設管理に関するもの。 ②電気機器、パワーエレクトロニクス、自動制御及びメカトロニクスに関するもの。なお、第3種は2次は行なわない。また、1次においては科目別合格の制度が導入され、科目合格者は、その試験が行なわれた年の初めから3年以内に試験を受験する場合は、その科目の試験が免除され若1次に合格すると、合格した年の始めから2年以内に同種の国家試験を受験する場合は1次は免除される。 |
合格率 | 第3種合格率 10%前後 |
試験時期 | 第1種・第2種/1次9月上旬、2次11月下旬。第3種/9月上旬。 |
受験料 | 第1種・第2種/郵便振替1万2,800円。インターネット1万2,400円、第3種/郵便振替5,200円、インターネット4,850円 |
問い合わせ先 | 一般財団法人 電気技術者試験センター TEL 03-3552-7691 http://www.shiken.or.jp/ |
電気工作物の工事、維持、運用に関する保安の監督を行なう。資格の種類は、第1種、第2種、第3種があり、電圧の種類に応じて電気工奉の保安、監督を行なう範囲が決まる。免許の種類と範囲は以下の通り。
第1種/すべての事業用電気工作物を扱うことができる。
第2穂/電圧17万ボルト未満の事業用電気工作物を扱うことができる。
第3種/電圧5万ボルト未満の事業用電気工作物(出力5,000キロワット以上の発電所を除く)を扱うことができる。試験は、(財)電気技術者試験センターが行なっている。なお、電気事業者と自家用電気工作物設置者は、免状をもっている者の中から主任技術者を選任しなければならない。
試験の程度は第1種は大学の電気工学科卒業程度。第2種は短期大学又は高等専門学校電気工学科卒業程度、第3種は高校の電気科卒業程度。
第1種・第2種/札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、野々市町、大阪府、広島市、高松市、福岡市、西原町。
第3種/札幌市、仙台市、山形市、新潟市、水戸市、埼玉県、干葉市、東京都、小金井市、岐阜市、静岡市、名古屋市、津市、彦根市、京都市、大阪府、神戸市、松江市、広島市、高松市、松山市、福岡市、長崎市、熊本市、別府市、西原町。
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