受験資格 | 制限なし。誰でも受験できる。 |
試験内容 | 筆記①電気に関する基礎理論。②配電理論及び配線設計。③電気機器、配線器具ならびに電気工事用の材料及び工具。④電気工事の施工方法。⑤一般用電気工作物の検査方法。⑥配線図。⑦一般用電気工作物の保安に関する法令。技能①電線の接続。②配線工事。③電気機器及び配線器具ならびに電気工事用の材料及び工具の使用方法。④コード及びキャブタイヤケーブルの取付け。⑤接地工事。⑥電流、電圧、電力及び電気抵抗の測定。⑦一般用電気工作物の検査。⑧一般用電気工作物の故障箇所の修理。 |
合格率 | 筆記/70%前後、技能/70%前後 |
試験時期 | 筆記試験/6月上旬頃 筆記試験/10月上旬頃 |
受験料 | 試験センター本部事務局へ申し込む。 9.600円(郵送申込)、9.300円(インターネット申込)。 |
問い合わせ先 | 一般財団法人電気技術者試験センター TEL 03-3552-7691 http://www.shiken.or.jp/ |
電気を安全に供給する工事を行なうのが電気工事であり、作業現場で電流、電圧、電気抵抗などを測定しながら工事の安全を図る仕事。第二種電気工事士は、住宅、店舗などの一般用電気工作物の設置又は変更する作業に従事できる。免状取得後、3年以上の経験を有する者は、自家用電気工作物で、最大電力500KW未満の需要設備のうち、簡易電気工事の作業に従事でき、また5年以上の実務経験を有し、(醐電気工事技術講習センターが行なう、ネオン工事資格者認定講習の課程を修了した者は産業保安監督部長に申請することによって特種電気工事資格者認定証の交付を受け、ネオン工事の作業に従事することができる。
各都道府県に1か所以上。
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