受験資格 | 【2級】1.大学、専門、高校でボイラー課程学科を卒業し、3ケ月以上の実務経験者。2.海技士1、2、3級の有資格者。3.ボイラー実技講習を修了した者。など 【1級】1.2級免許取得後、1年以上の実務経験者。2.大学、専門、高校でボイラー課程学科を卒業し、1年以上の実務経験者。3.厚生労働大臣が定める者。など 【特級】1.1級免許取得後、3年以上の実務経験者。2.大学、専門、高校でボイラー課程学科を卒業し、2年以上の実務経験者。3.エネルギー管理士有資格者で2年以上の実務(実地)経験者。4.海技士(機関1、2級)有資格者。5.ボイラー・タービン主任技術者有資格者で500㎡以上のボイラー取扱経験者 |
試験内容 | ①ボイラーの構造に関する知識。②ボイラーの取扱い。③燃料及び燃焼。④関係法令。 |
合格率 | 特級/20%前後、1級/50%前後、2級/50%前後 |
試験時期 | 特級/年1回(10月上旬頃)、1級/年7回程度、2級/月1~2回。 |
受験料 | 各級 6800円。 |
問い合わせ先 | 各安全衛生技術センター 北海道センター 〒061-1407 北海道恵庭市黄金北3-13 TEL 0123(34)1171 東北センター 〒989-2427 宮城県岩沼市里の杜1-1-15 TEL 0223(23)3181 関東センター 〒290-0011千葉県市原市能満2089 TEL 0436(75)1141 中部センター 〒477-0032 愛知県東海市木屋町丑寅海戸51-5 TEL 0562(33)1161 近畿センター 〒675-0007 兵庫県加古川神野町西之山字迎野 TEL 079(438)8481 中国四国センター 〒721-0955 広島県福山市新鹿町2-29-36 TEL 084(954)4661 九州センター 〒839-0809 福岡県久留米東合川5-9-3 TEL 0942(43)3381 |
建造物のボイラー安全運転を保つための水位、蒸気圧力、燃料状態の監視、調整、検査などの業務を行う。ボイラー(小規模・小型ボイラーを除く)は免許を受けた者でなければ取り扱うことができない。また伝熱面積の合計が500㎡以上のボイラーでは、特級ボイラー技士からボイラー取扱作業主任者を選任することが義務付けられている。特級ボイラー技士は大規模な工場等のボイラーを担う技術者として、安定した需要があり、特殊技術者として人気が高い。2級、1級、特級がある。
建造物の増加と共に、ますます需要は増えると思われる。
各地安全衛生技術センター。
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