受験資格 | 特に制限はなし |
取得期間と費用 | 期間/6か月~2年 費用/260000~390000円 |
試験内容 | 1次試験/①インテリア商品と販売の基礎知識(インテリア商品・部材、インテリア販売、インテリア情報、コンサルティング、積算・見積り、住環境) ②インテリア計画と技術の基礎知識(住宅構造、インテリア構成 材、室内環境、インテリア基礎、インテリア計画、表現技法、関係法規) 2次試験/論文試験 ②プレゼンテーション試験 |
合格率 | 20~30% |
試験時期 | 1次試験/例年10月 第2月曜日(祝日) 2次試験/例年12月 第1・2日曜日 |
受験料 | 1次試験と2次試験を同年に行うと14400円 1次試験のみ11300円 2次試験のみ11300円 |
問い合わせ先 | 公益社団法人 インテリア産業協会 インテリアコーディネーター資格試験運営事務局 TEL 03-3233-6077 http://www.interior.or.jp/ |
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時代の流れや生活レベルの向上に伴い、人々の住まいへの関心も「ただ住めればよい」から「楽しく快適に自分らしく暮らしたい」というようにライフスタイルや趣味にあわせる傾向が強まってきました。こうした中で一躍脚光を浴びているのがインテリアコーディネーターです。快適な住空間を創造する住まいのスペシャリスト。年齢や性別を問わず、1人1人の生活感覚が活かせ、主婦経験もプラスになるなど女性が活躍しやすい点で人気です。センスやアイデアが光る、やりがいのある仕事です。
住生活に関連するさまざまな業界や企業がインテリアコーディネーターを必要としています。住宅だけでなく、学校やオフィス、店舗、病院など、快適な空間をクリエイトするために求められる仕事は無限です。また、最近の世の中の動きで注目すべきなのがリフォーム需要の増大。キッチンのリフォームや、マンション内部のリフォームが一般的になり、インテリアコーディネーターの活躍のチャンスはますます広がっています。
注文にきた顧客と、家具・インテリアメーカーなどとのパイプ役。顧客にとっては大きな買い物ですから、話をじっくりと聞ける接客態度が必要です。また、新しく出される商品の知識を常に研究することも大事。その上で、コーディネートに関心がある人なら歓迎されます。
年々、消費者の価値観が多様化し、リフォーム需要も伸びている中で、有資格者レベルアップが望まれています。建築の知識があって図面もひけ、さらにキッチンスペシャリストやインテリアプランナーなどの資格も持っていれば、トップクラス。フリーでも仕事ができます。
インテリア関連の仕事未経験の人なら、養成機関で勉強する方がよいでしょう。インテリア関係の会社が主催するスクールや専門学校では6か月以上のコースがあります。転職を考えている人なら夜間部おすすめ。(社)インテリア産業協会では、通信教育も実施しています。
平成15年度から受験資格が撤廃され、誰も受験できることになりました。(2次は1次試験合格者のみ受験可能)2次試験の「インテリア商品と販売の基礎知識」または「インテリア計画と技術の基礎知識」の1科目だけ合格すると、その合格科目は次年度から3年問受験免除されます。また、1次試験に合格して2次試験に落ちた場合も、次年度から3年間1次試験の受験を免除されます。
インテリアプランナーってなに? インテリアプランナーの業務は、コンセブトを立案するプログラミング業務からデザイン業務、品質・コストの管理を行なうマネジメント業務まで、多岐にわたる。企画、設計、工事監理といった、インテリアに関する高度な知識と技術が必要とされる資格だ。生活の中において、住まいや仕事場の環境が重大な関心事となっている現在、有資格者の活躍のフィールドはどんどんと広がっている。 |
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