受験資格 | なし |
取得期間と費用 | 個人差あり |
試験内容 | ・AV情報家電 商品知識・取扱 CS・法規試験 ・生活家電試験 商品知識・取扱 CS・法規試験 |
合格率 | AV情報家電(アドバイザー) 30~40% 生活家電(エンジニア) 40%前後 |
試験時期 | 年2回(例年3月と9月) |
受験料 | 各区分 9,230円 AV情報家電、生活家電の両方受験は、15,410円 科目免除者の場合は、両科目受験:12,360円、各区分:6,180円 資格保有者がエグゼクティブ等級取得を目指す場合は、 総合・3科目受験・・・・7,700円 1種目・2科目受験・・・・4,610円 1科目受験・・・・3,090円 |
問い合わせ先 | 一般財団法人 家電製品協会認定センター TEL 03-6741-5609 http://aeha-nintei.com/ |
近年家電製品は高性能化、多機財化が進み、機能を使いこなせずに悩む消費者からの問い合わせの件数も増加しています。家電製品アドバイザーは、消費者が安心して家電製品を購入し、利用できるよう適切な助言をするための資格です。さらに、製品のトラブル時、適切な診断をし、修哩やセットアップ等、必要な処置を行える技術を認定する「電製品エンジニア」という資格もあります。
家電製品版売店やメーカーに就職し、営業や問い合わせ窓口で活躍するのが主な活躍の場所です。
平成13年4月に施行されたリサイクル法で、大型家電製品廃棄の有料化が定められたように、大量消費の家電の在り方にも変化が現われています。家電を長く、有効に使うためのサポートやアフターサービスが販売店、メーカーの課題として見直され、また、消費者側も、専門的なアドバイスのできる窓口を求めている現在、家電生活アドバイザーの需要はますます高まっていくことが予想されます。
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