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民間資格 家電製品アドバイザー

多様化する家電製品、取り扱いのエキスパート

受験資格 なし
取得期間と費用 個人差あり
試験内容

・AV情報家電

商品知識・取扱
①テレビ受信機、②地上デジタル、③ディスプレイ、④デジタルビデオカメラ、⑤プロジェクタ、⑥デジタルスチルカメラ⑦DVD/HDDレコーダー、⑧BS/CSチューナ、⑨ビデオプリンタ、⑩システムステレオ、⑪ポータブルオーディオプレイヤー、⑫ラジオ受信機、⑬AVシステム(シアタ)、⑭電話機、⑮携帯電話・PHS、⑯ファクシミリ、⑰パソコン周辺機器、⑱記録メディア、⑲モバイルツール、⑳電池など

CS・法規試験
①CS総論、②購入前のCSポイント、③販売時のCSポイント、④購入決定後のCSポイント、⑤不具合発生時のCSポイント、⑥地上デジタル放送の、販売、施工、使いこなしに伴うCSポイント、⑦廃家電引取り時のCSポイント、⑧消費者保護に関連する法規の概要、⑨省エネ・環境に関連する法規の概要、⑩製品安全に関連する法規の概要

・生活家電試験

商品知識・取扱
①電気冷蔵庫、②食器洗い乾燥機、③電子レンジ、④電子ジャー炊飯器、⑤ジャーポット、⑥IHクッキングヒーター、⑦洗濯機、⑧衣類乾燥機、⑨家庭用生ごみ処理機、⑩ふとん乾燥機、⑪アイロン、⑫掃除機、⑬空気清浄機、⑭換気扇、⑮浴室暖房換気扇、⑯温水洗浄便座、⑰照明機器、⑱太陽光発電システム、⑲エコキュート、⑳電気カーペットなど

CS・法規試験
①CS総論、②購入前のCSポイント、③販売時のCSポイント、④購入決定後のCSポイント、⑤不具合発生時のCSポイント、⑥地上デジタル放送の、販売、施工、使いこなしに伴うCSポイント、⑦廃家電引取り時のCSポイント、⑧消費者保護に関連する法規の概要、⑨省エネ・環境に関連する法規の概要、⑩製品安全に関連する法規の概要

合格率 AV情報家電(アドバイザー) 30~40%
生活家電(エンジニア) 40%前後
試験時期 年2回(例年3月と9月)
受験料 各区分 9,230円
AV情報家電、生活家電の両方受験は、15,410円
科目免除者の場合は、両科目受験:12,360円、各区分:6,180円

資格保有者がエグゼクティブ等級取得を目指す場合は、
総合・3科目受験・・・・7,700円
1種目・2科目受験・・・・4,610円
1科目受験・・・・3,090円
問い合わせ先 一般財団法人 家電製品協会認定センター
TEL 03-6741-5609
http://aeha-nintei.com/

どんな仕事?

近年家電製品は高性能化、多機財化が進み、機能を使いこなせずに悩む消費者からの問い合わせの件数も増加しています。家電製品アドバイザーは、消費者が安心して家電製品を購入し、利用できるよう適切な助言をするための資格です。さらに、製品のトラブル時、適切な診断をし、修哩やセットアップ等、必要な処置を行える技術を認定する「電製品エンジニア」という資格もあります。

活躍の場はココ

家電製品版売店やメーカーに就職し、営業や問い合わせ窓口で活躍するのが主な活躍の場所です。

収入と将来性

平成13年4月に施行されたリサイクル法で、大型家電製品廃棄の有料化が定められたように、大量消費の家電の在り方にも変化が現われています。家電を長く、有効に使うためのサポートやアフターサービスが販売店、メーカーの課題として見直され、また、消費者側も、専門的なアドバイスのできる窓口を求めている現在、家電生活アドバイザーの需要はますます高まっていくことが予想されます。

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