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受験資格 | 厚生労働大臣指定の美容師養成施設で必要な学科を修めた者 |
取得期間用 | 修学期間/昼間課程2年 費用 夜間課程2年以上 通信課程3年以上 |
試験内容 | 筆記試験/a.関係法規・制度・b.衛生管理 c.美容保健 d.美容の物理・化学 e.美容理論 実技試験/a.美容の基礎的技術 b.美容を行う場合の衛生 上の取り扱い |
合格率 | 例年 60~70% |
試験時期 | 年2回 (8月~9月・2月~3月) |
受験料 | 25,000円 実技試験のみ 12,500円 筆記試験のみ 12,500円 |
問い合わせ先 | 公益財団法人理容師美容師試験研修センター 東京都江東区有明3-7-26 有明フロンティアビル B棟9F 電話 03-5579-0911 http://www.rbc.or.jp/ ※実技試験は全国47都道府県で、筆記試験は全国15都道府県で実施 |
美容師の仕事は、ヘアカット、パーマネントヘア、ヘアカラー、シャンプーなどです。冠婚葬祭などの慶弔に合わせて髪を結ったり、着付けをすることもあります。最近では、メイクアップやネイルケアなど、仕事の幅も広がっています。
主に美容院やエステティックサロン、結婚式場などで仕事をしますが、技術の善し悪しで収入が変わる実力の世界です。美容院などで技術や経営を学んだ後に激立する人も多く、チェーン店の経営を手がけることも夢ではありません。また、TVや舞台関係のヘア・メイクを担当することもあり、メイクアップアーチストへ転向する人もいます。
直にお客様の髪や肌に触れるので、清潔感はもちろん、髪を扱うソフトさと丁寧さが必要。また、お客様とのコミュニケーションづくりで、ムードをよくし、美容院で過ごす時間を楽しんでもらえるような心配りも大事です。さらに、常に流行の髪形や技術を学ぶ向上心を忘れず、センスを磨いていけば、お客様から指名も増えることでしょう。
資格を習得するには、美容師の専門学校に通うことが近道です。専門学校の入学資格は原則として高卒者ですが、厚生労働省令の要件に該当する中卒者も入学できます。昼問部は2年問、夜間部は2年以上、通信課程は3年以上で修了。
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