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公的資格 カラーコーディネーター検定試験(R)

ビジネスのあらゆる分野に応用できる色彩アドバイザー

受験資格 制限なし。
申し込み方法と期間 インターネットまたは電話にて申込登録。
詳しくはHPをご覧ください。
試験内容 【3級】(1)色の性質(2〉色と心理(3)色を表し、伝える方法(4)配色と色彩調和(5)光から生まれる色等。
【2級】(1)カラーコーディネーションの意義(2)色彩の歴史的発展と現状(3)生活者の視点からの色彩(4)生産者の視点からの色彩(5〉カラーコーディネーターの視点。
【1級】【共通]3級~1級テキストの知識と応用力。【選択】(1)ファッション色彩(2)
合格率 2級 30~40% 3級 60~70%
試験時期 【3・2級】6月、12月、【1級】12月。
試験地 全国各地。
受験料 【3級】5,250円、【2級】7.340円、【1級】9,440円。(税込)
問い合わせ先 東京商工会議所扁定センター
03-3989-0777(土日・祝日・年末年始を除く10:00~18:00)
http://www.kentei.org/
ヒューマンアカデミーのカラー講座

どんな資格?

東京商工会議所が主催している検定試験で、色彩関連の試験では認知度が高い。ファッションやインテリアなど色彩センスを要求される業界はもちろん、商品開発、店舗、建築など、さまざまなビジネスで必要とされる色彩コーディネートカを検定する。1~3級があり、3級と2級の検定試験では色彩の物理学や生理学、心理学、測色学といった総合的な知識を問う。1級では、総合的な知識の応用のほか、ファッション色彩、商品色彩、環境色彩の3分野の中から1つを選択する。

収入と将来性

企業の色彩戦略、商品の開発、接客・販売に関する色彩提案、店舗などの色彩空間演出、建築・インテリアの色彩計画、街並みの色彩環境調査など、さまざまな分野で、カラーコーディネーター取得者は必要とされている。ますますニーズの拡大が予測されるだけにスキルアップや転職を視野に入れて、受験者の層も厚くなりつつある。ビジネスモデルを確立し、顧客を掴めさえすれば、個人および企業のカラーコンサルタントとして独立開業の道も開ける。フラワー関係やインテリア関係の資格を併せて取得すると強い。

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