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民間資格 POP広告クリエイター

販売促進のためのクリエイター。女性の感性を活かしてハートで勝負

受験資格 特になし
取得期間と費用 期間/4カ月
費用/19950円~
(通信教育の場合)
試験内容 販売促進やPOP広告制作の知識をみる学科試験、実技試験
合格率 例年70~80%
試験時期 2・8月
受験料 5,400円
問い合わせ先 (社)公開経営指導協会
東京都中央区銀座2-10-18
東京都中小企業会館6F
TEL 03-3542-0306
http://www.jcinet.or.jp/
※試験は全国主要都市で実施

どんな仕事?

POP広告とは"購買時点広告"の意味で、百貨店やスーパーマーケットなどのプライスカードやちらし、ポスターなどの手書き広告をつくる仕事です。手書き文字、イラストなどのデザインで商品アピールをするものですが、販売促進、イメージアップを目的とするだけに、いかに効果的なプランニングができるかというクリエイティブな仕事といえます。しかも販売促進という意味では販売や商品の知識、店のコンセプト、消費者層の理解やマーケテイングも必要となってきます。ですから、単にレタリング技術の習得だけではなく、プランナーの感性が要求されます。消費者心理などさまざまな知識、色彩感覚、そして実務経験が必要となります。

こんな人に向いている

イラストなどを描くことが好きな人、デザインが好きな人が向いているといえます。また小売店やスーパーマーケットのメイン消費者は女性です。その消費動向を理解する上でも、同性である女性の感性が活かされます。また、販売に興味のある人、セールスプランナーを日指す人にも向いている仕事といえます。

収入と将来性

経験と実績を積めば、フリーランスとして独立することも可能です。そのためには人脈も大切な武器。小売業に密着した販売促進プランナーとしてのニーズは大きいものがあります。収入も実績、専業か副業かなどによって変わりますが、売れっ子になれば年収500万円以上になる人も。もちろん女性でもです。その分、勉強必要ですが、やりがいのある仕事でしょう。

活躍の場はココ

小売業(スーパーマーケットなど)の販売促進部門、デザイン事務所、メーカーの営業部などが主な活躍の場でも。最近では病院、官公庁、飲食店、さまざまなイベントなどにもニーズがあるようです。もちろんフリーランスという選択もあります。

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