受験資格 | Subject1/特に制限はない Subject2/Subject1がアカウントレベルに達した者 |
取得期間と費用 | 期間/個人差あり 費用/個人差あり |
試験内容 | Subject1/英文簿記(英文会計の基礎を理解し、英語で帳簿を記帳し、管理できる。日商簿記3級レベル) Subject2/国際会計理論(国際会計理論を理解し、米国基準での決算書の作成と分析ができる。日商簿記2級レベル) |
称号 | 200点以上/ブックキーパー 320点以上/アカウンタント 700点以上/アカウンティングマネジャー 880点以上/コントローラー |
試験時期 | 年2回 Subject1・Subject2とも例年7月中旬・12月中旬予定 同時受験可能 |
受験料 | Subject1/5400円 Subject2/7990円 同時受験/10150円 |
問い合わせ先 | 東京商工会議所検定センター TEL03-3283-7677 http://www.tokyo-cci.or.jp/ |
金融市場の自由化やインターネットの普及で、外国との企業間取引が活発な現代。日本では外国と会計ルールが異なるので混乱が生じ、企業では英文による財務諸表や連結決裁などの必要性が高まっています。そこで、日本と外国両方の会計ルールに精通し、国際ビジネスを円滑に進め、活躍するのがBATIC(R)取得者になります。外国との取引をすでに行っている企業や検討している企業の財務・経理関係の仕事をしている人には必至の検定。海外に支社を持つ企業、外資系企業など活躍の場は豊富です。
簿記会計の知識と英語力が求められます。英語力があるに越したことはありませんが、使用する単語、英文は限られているので、専門分野の語学力をマスターすればOKです。
BATIC(R)に合格・不合格はありません。TOEIC(R)テストと同様にスコアで評価されるため、高スコアなほど、就職や転職に有利。また、企業によっては昇給やステップアップにもつながります。
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