受験資格 | 特に制限はない |
取得期間と費用 | 期間/級別で異なる 費用/級別で異なる |
試験内容 | 一次/筆記、聞き取り、書き取り 二次/面陸(準1級、1級のみ) |
合格率 | 5級/70~80% 4級/70%前後 3級/30~50% 準2級/30%前後 2級/20~30% 1級/15~20% |
試験時期 | 春季と秋季の年2回 |
受験料 | 5級/3200円 4級/3700円 3級/4800円 準2綴/5800円 2級/6800円 1級/10000円 |
問い合わせ先 | NPO法人 ハングル能力検定協会 TEL03-5858-9101 http://www.hangul.or.jp/ |
1992年、10月9日の「ハングル記念日」に発足された韓国語検定試験。「読む、書く、聞く、話す」4技能のバランスの取れた評価を目指しています。2001年1月から大学人試センター試験に韓国語が導入されたり、韓国の企業の日本進出が目立つ中、年々注目度を増している検定試験と言えます。
近年注目が高まっている韓国との文化交流や、将来の就職へのステップを目的として、高校生、大学生の受験生が約半数。ほか在日韓国人、韓国人留学生との交流を必要とする一般企業の人々も多く受験しています。いずれの場合も、習い始めの初歩の段階から高度な水準まで幅広い学習者を対象としているので、腕試しに受験してみるのもお勧めです。
入国管理事務所や税関など、国際的な官庁業務はもちろん、韓国人との交流を必要とする機関(金融機関、一般企業、学校、語学ボランティアなど)でのニーズが高まっています。また韓国語教師や語学ボランティアなどの分野で、社会的な実績を証明する検定でもあります。
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