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民間資格 きき酒師

日本酒業界や料理にたずさわる人にはぜひおすすめ。一般知識としても楽しい

受験資格 満20歳以上の方。SSIが定める講習の修了者
試験内容 1次試験/筆記試験、きき酒師テキスト及び酒類全般の知識(歴史、醸造法など)
2次試験/企画書作成
3次試験/テイスティング
4次試験/日本酒の季節別提案・サービス知識
合格率 70%前後
講習会時期と
試験時期
講習会/例年4回 
試験日/6、8、10、12、3月
受験料 会場受講料 25,000円、VTR受講 30,000円、通信教育150,000円。会員の場合は、1割?2割の割引があります。
受験費用は、15,000円
合格後、協会会員になるための費用、認定料などで合格後の諸費に、48,000円必要です。
問い合わせ先 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)
〒112-0002 東京都文京区小石川1-15-17 TN小石川ビル7F
TEL 03-5615-8205

どんな資格?

日本酒の香りや味わいなどを説明し、客の好みに合ったものや日本酒に合う料理をすすめるなど、日本酒版ソムリエといった資格。仕入れから管理、日本酒の特徴を活かすサービスなどをしながら、メーカーや飲食店、酒販店などで活躍。

こんな人に向いている

きき酒師は、和食だけでなく、さまざまな料理と日本酒との出会いを提供をしていくので、料理などにも興味がある人向きです。また、客の好みや体調、季節などを考慮しながら酒を選んでいくわけですから、細かな気配りができる人に適しています。仕事に直結しなくても、日本酒をより楽しみたい人にもぴったりの資格です。

取得までの方法

S.S.Ⅰ事務局への受講・受験申請書を提出し、控えの受講・受験票を持って、全国数会場で開催される1日講習会に参加、引き続いて認定試験を受けます。合格者は、認定登録費の25000円、入会金18000円、年会費12000円を支払うとS.S.Ⅰ会員として登録され、認定証と認定バッジを受けることができます。

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