受験資格 | 特になし |
取得期間と費用 | 期間/約1年間(週1回の研修に参加) 費用/27万円(受講料) |
講座・試験内容 | 講座/a.歴史と文化・紅茶学入門 b.紅茶製造実習 c.ティーテイスティングd.紅茶のいれ方・バリエーション指導実習e.大量紅茶のいれ方 f.ティーパーティーの聞き方、話し方など 試験/a.学科 b.産地別紅茶判定試験 c.指導実務試験(いずれも3級の場合) |
試験時期 | 1年間。週1回。 |
受験料 | 年27万円+実習費3万円他。 |
問い合わせ先 | 日本紅茶協会 養成研修係 東京都溝区東新橋2-8-5 TEL03-3431-6509 http://www.tea-a.gr.jp/ |
正しい紅茶のいれ方について、講師として指導する知識を持ったティーインスタラクター養成のために、日本紅茶協会が設けている資格認定制度。資格にはジュニア、ジュニア取得後5年以上の実務経験者を対象にしたシニア、15年以上の実務経験者を対象にしたマスターの3段階がある。ジュニアは、日本紅茶協会が定める1年間の要請講座の研修中に2回の試験を受け、2回とも合格しないと認定されない。
紅茶の奥深さや楽しみ方を伝える、知識と技術のプロフェッショナル。取得後に自宅で紅茶教室などを開く人が多いことから、インストラクター独自の発想力や生徒とのコミュニケーション能力も大切です。紅茶好きの人はもちろんですが、資格取得後も、勉強会や研修の機会を利用し、いつもレベルアップを目指す意欲のある人に向いています。
一年間の養成研修で学んだ後、学科・実技・テイスティングの各試験に合格すると資格を得ることができます。受講を決める前に、時間的、経済的な計画をしっかり立てましょう。企業につとめながら研修に参加する場合、研修参加の確約書を提出しなければなりません。募集人員の定員は、事前に確認が必要です。
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