受験資格 | 特に制限はない |
試験内容 | 学科 多肢選択式/a.予報業務に関する一般知識(大気の構造 、大気の熱力学、降水過程、大気における放射、気象業務法その 他の気象業務に関する法規など) b.予報業務に関する専門知識(観測の成果の利用、数値予報、 短期予報・中期予報、長期予報など) 実技 記述式/a.気象概況及びその変動の把握 b.局地的な気象の予想 c.台風等緊急時における対応 |
合格率 | 5.0%前後 |
試験時期 | 年2回実施8・1月 |
受験料 | 免除無し/11,400円 学科免除1科目の者/10,400円 学科免除2科目の者/9,400円 |
問い合わせ先 | 一般財団法人 気象業務支援センター試験部 TEL03-5281-0440(代) TEL03-5281-3664(直) ※試験は北海道、宮城県、東京都、大阪府、福岡県、沖縄県の 各地で実施 http://www.jmbsc.or.jp/ |
資料請求無料!ヒューマン・アカデミーの気象予報士講座 |
気象予報士という資格は平成5年に誕生しました。気象業務法が改正され、予報業務の許可事業者は、予報業務のうちの現象の予想を気象予報士に行わせなければならなくなりました。この資格を持つと、気象庁から提供される数値予報結果や、気象衛星、アメダスなど様々な観測データ、予想対象地域の観測データなどから総合的に独自の天気予報を行うことができます。天気予報は私たちの暮らしと密接にかかわるもの。その大切な情報提供をする気象予報士は、まさに予報業務のスペシャリストなのです。
気象予報士というとまずテレビなどのメディアで活躍する姿を連想しがちですが、もちろんそれだけではありません。流通産業や農業・漁業、建設、交通、観光などの産業も気象条件に大きく影響を受けるために「気象情報」がとても重要になっているのです。そうしたニーズにこたえるには、専門家としての気象予報士の数は少ない状況で、有資格者は多くの分野から求められています。
楽天では、気象予報士試験関連書籍も販売しているので、参考図書として日を通しておくのもよいでしょう。
売れ筋参考書 |