受験資格 | 年齢に制限はない |
試験内容 | 情報活用能力を総合的に評価する試験。 3・2・1級の3つに分かれており、情報・パソコンの利用者に求められる能力を「情報活用能力」として体系化させ、「情報リテラシー」に対しスタンダードな評価基準を策定し、「情報モラル・セキュリティ」をすべての科目の出題主要素に加え、情報社会で生きる姿勢・態度などを積極的に取り入れた内容になっている。情報化社会の基礎知識やパソコン能力を試したい人に最適の試験である。 |
合格率 | 3級/50~70%前後 2級/50~60%前後 1級/50%前後 |
試験時期 | 毎年2回/6月の第3日曜日と12月の第2日曜日 |
受験料 | 3級/3000円 |
問い合わせ先 | 一般財団法人 職業教育・キャリア教育財団 検定試験センター (旧 専修学校教育振興会) 〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-25 私学会館別館11階TEL:03-5275-6336 FAX:03-5275-6969 http://jken.sgec.or.jp/index.html |
旧情報処理活用能力検定(J検)は、日常生活や職業生活において必要とされるあなたの IT能力を客観的に評価する文部科学省認定の技能検定です。
試験問題は、専門学校、高等学校、大学、企業などの情報教育の専門家が作成しており、基礎的かつ一般的で是非身につけて欲しい知識や技術を題材にしています。
3級/情報化に主体的に対応するための基礎的な知識。クライアント環境のパソコンの操作・利用と役割・機能、および情報の利用、情報モラルなどに関わる基礎知識。
2級/情報化の進展にともない、日常生活において主体的に対応できる基礎的能力。クライアント環境のコンピュータと各種機器の役割と機能、環境設定の基礎知識。ソフトウェアの種類と機能、インターネット、および情報モラルと情報セキュリティなどの基礎知識。
1級/情報社会で生活するための実践的能力。ネットワーク環境にあるコンピュータと各種機器の役割、情報化社会に関わる諸問題および情報セキュリティに対応できる応用知識。すべての組み合わせで同日受験が可能。
合格者は、高卒認定試験(旧大検)において受験科目「情報関係基礎」の免除が受けられます。
また、下記制度などに活用されています(適用は団体により異なります)。
・高等学校、専門学校、大学・短大での単位認定・大学・短期大学での入学優遇措置
・企業での採用・昇給基準
情報検定では、学習進度やカリキュラムに合わせて試験日を設定したいというご要望にお答えするため、従来のペーパー方式に加え、CBT(Computer Based Testing)方式を導入しております。国家試験へのトライアルのチャンスが増えることになります。CBT方式では、自由に試験日が設定でき、合否結果もその場で分かります。
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