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マイクロソフト認定トレーナー(MCT)

マイクロソフト社が認定するMicrosoft(R)Officeインストラクター

受験資格 特に制限はない
取得期間と費用 選択する技術内容によって異なる
試験内容

MCPもしくはMOSの上位資格に合格した上で、CTT+資格の取得や、1年以上のインストラクター経験を有することを証明できるものを用意し、マイクロソフト認定プログラム事務局へ申請、年会費を支払う

※MCP(マイクロソフト認定プログラム):マイクロソフト製品の技術知識を認定する資格制度
※CTT+:世界102か国の企業が参加するIT業界団体
CompTIA(コンプティア)が認定するインストラクタースキル資格

試験時期 随時
合格率 非公開
受験料 選択する技術内容によって異なる
問い合わせ先 日本マイクロソフト㈱
マイクロソフト認定プログラム事務局MCT担当
TEL O120-77-2057
http://www.microsoft.com/ja-jp/learning/mcp/mct/

どんな資格?

世界最大のコンピュータソフトウエア会社であるマイクロソフトが認定する、プロフェッショナルトレーナーの世界共通の資格です。「MCT」の資格を取得するには、まず「MCP」もしくは「MOS」のいずれかの認定資格を取得します。また、トレーニングする際のプレゼンテーションスキルの証明書、Metrics that Matterアカウントも必要です。なお、MCT認定資格は毎年更新手続きを行い、更新しない場合は取り消されます。

活躍の場はココ

幅広い受講者に対する、各種マイクロソフトテクノロジーの指導ができます。例えば、企業または什アカデミーでの講習会、PCスクールや高校、大学などの学校で活躍することができます。技術知識だけでなくトレーナーとしてクラスのフアシリテーシヨンスキルを保有することを証明できます。

こんな人に向いている

PC業界への就職や転職を考えている人、MOSなどの資格取得後、スキルアップを目指す人に向いています。受験者は女性が多く、インストラクターとして活躍したい人には有効です。

収入と将来性

MOTはWindows、Office製品を販売するマイクロソフト社が認定する、権威ある資格。就職、転職に有利なほか、フリーや派遣のパソコンインストラクターとして働く道も開けます。また派遣登録の際も、資格を取得していれば、有利な条件を得ることができます。

Microsoft(R)OfficeSpecialist(MOS)

(旧MOUS試験)ってどんな資格?

WordやExcelなどのOfficeの利用スキルを客観的に証明する資格試験です。国内累計受験者数は340万人を突破し、一般ユーザー向けのバソコン資格としては最大級。多くの国と地域で実施されている世界共通の資格で、取得した資格は世界で通用します。試験は全てパソコンを使用します。試験で、1科目から受験が可能。凡用性の高いパソコンスキルが習得できるため、社会人には必須の資格といえるでしょう。

こんな人に向いている
受験者はビジネスの第一線で活躍している20代~30代が中心。知らなかった機能を学ぶことで業務を早く正確に行うことが出来るようになるので、社内での評価が上がります。多くの企業で使われているアプリケーションソフトを使いこなすスキルは、業界や職種を問わず『仕事に役立つ実務能力』として多くの企業から求められています。試験の合否は試験終了後に確認でき、就転職の際に履歴書に記入してアピールすることができるため、社会人だけでなく就職活動を控えた学生の受験も増えています。

問い合わせ先
㈱オデッセイ コミュニケーションズ
TELO3-5293-1881
http://mos.odyssey-com.co.jp/

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