受験資格 | 日商PCプロフェッショナル認定証を取得すること 日商PCプロフェッショナル認定証を取得(手数料無料)するためには、日商PC検定の「文書作成」「データ活用」「プレゼン資料作成」の3分野すべてにおいて、2級以上に合格する必要があります。 |
取得期間と費用 | 期間/1~3年 費用/約80000円~ |
試験内容 | ※認定試験を受けるには日本商工会議所指定のeラーニングおよび集合研修が必要です。 <教育技法> 約3時間 □第1段階: <eラーニング指導法> 約4時間 ・集合研修 □第2段階: ・知識試験 ※知識試験合格後、検定合格、レポート提出、面接を経て日商マスターと認定されます。 ・面接試験(第2次審査) |
試験時期 | 集合研修・・・・11月下旬頃 1次試験・・・・1月中旬頃 2次試験・・・・2月下旬~3月上旬頃 |
受験料 | ・eラーニング・・・・5,150円 ・集合研修・・・・各15,000円 ・知識試験・・・・3,090円 ・レポート提出・面接試験・・・・10,290円 |
問い合わせ先 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル4階 TEL:03-3283-7823 http://www.kentei.ne.jp ※指導研修会、認定研修会、認定試験とも1か所で実施 |
IT化が進む企業や教育現場で、情報機器の操作だけでなく、正しい日本語を使用した理想的なビジネス文書の作成、複雑なビジネスデータ処理などを教育する指導者です。
パソコンスクールやビジネス専門学校などで教壇に立ちます。正しく指導できる人物を育成するための制度が認定されてから日が浅いため、資格取得者の数は少ないのが現状。だからこそ、社内でパソコンを使って仕事をしている、あるいは過去にそのような実務経験があるといった女性に人気。就職やいざというときの転職のためと考えているようです。インストラクターとして専門学校や企業で資格を活かすこともあります。
日本語文書処理技能検定もしくはビジネスコンピューティングの2級以上の資格取得が必要条件です。その後、指導研修会、認定研修会を受講しなければなりません。
主にパソコン操作初心者を相手に教えることが仕事ですから、根気よく、丁寧に指導できる人に最適です。また、様々な業種や年齢の人を相手にする仕事ですから、信頼される人間性が必要です。また、この仕事は日々進歩し続けるIT機器に対応しなければならないので、常に新しい情報をキャッチしようとする意欲のある人が向いているといえます。
企業では、伝票から会議資料まで、ビジネス文書はほとんどパソコンで作成。個人経営の会社や店舗でも、パソコン操作は必須条件になりつつあります。そのためパソコンの機能をきちんと把握して、正確に教えることのできる指導者は、専門職としての評価も高く、資格取得後はフリーでも仕事ができます。
1年がかりで資格取得 まず、この日商マスターは、日本語文書処理技能検定もしくはビジネスコンピューティ |