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公的資格 簿記能力検定試験

一生使える簿記の基礎。どこでも活かせるマル特資格

受験資格 年齢に制限はない
取得期間と費用 期間/10か月~1年半
費用/2000円~
試験内容 4級/商業簿記
3級/商業簿記
2級/商業簿記
1級/会計(商業簿記含む)1級:工業簿記
上級/商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算
合格率 4級/70~80%
3級/60~70%
2級/30~50%
1級会計/25~45%
1級工業簿記/40.~65%
上級/15~25%
試験時期 例年5月・7月・11月・2月の年4回
(上級は7月と2月の年2回の施行)
受験料 4級/1200円
3級/1400円
2級/1700円
1級会計/2200円
1級工業簿記/2200円
上級/7500円
問い合わせ先 全国経理学校協会 「簿記能力検定」
〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-13-12
TEL03-3918-6131
http://www.zenkei.or.jp/

どんな資格?

どんなに企業のOA化が進んでも、簿記の技術や知識が不要になることはありません。簿記は、企業の過去から現在の状況、未来の予測まで、経営活動のすべてを表現するものです。また、学生生徒の学習意欲の向上と有利な就職活動推進のためにも、文部科学省認定簿記能力検定試験の受験をお勧めします。

活躍の場はココ

すでに仕事についてる人もこれから就職しようとする人にも、簿記の技術は必ず役に立ちます。最低でも2級、できれば1級以上の資格を取っておくと強力な武器になるのは確実です。経理マンや金融マンだけではなく、営業マン等にも必須の知識です。例えば商引取をする際、得意先の財務状態を的確に判断できればリスクを回避することもできます。もちろん管理職なら、会社の経営状態を常に念頭に置いて仕事を進めていくのは当然のことで、経理的センスは不可欠です。また独立・開業する際も力強い味方になってくれます。

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