概要 | 事務、技術、研究の各分野での中核的存在として、高度の専門 的知識と広い視野に立つ識見が求められる。 |
受験資格 | (院卒者試験) また、以下の者は受験することができません。 (大卒程度試験) また、以下の者は受験することができません。 |
内容 | 試験区分 行政、法律、経済、人間科学Ⅰ(心理系)、人間科学Ⅱ(教育・福祉・社会系)、理工Ⅰ(一般工学系)、理工Ⅱ(数理科学系)、理工Ⅲ(物理・地球科学系)、理工Ⅳ(化学・生物・薬学系)、農学Ⅰ(農業化学系)、農業Ⅱ(農業工学系)農学Ⅲ(森林・自然環境系)、農学Ⅳ(水産系)の13区分の試験が行われる。 受験者は希望の一区分を選ぶ。 |
日程 | (院卒者試験) (大卒程度試験) |
実施場所 | 1次試験 2次試験 |
その他情報 | 受験手続 所定の申込書を直接または配達記録郵便で 下記問合せ先へ提出。写真は1次試験当日提出。 |
合格率 | (院卒者試験)法務区分:44.8%、その他区分計:17.9% (大卒程度試験)教養区分:6.4%、その他区分計:7.6% |
問合せ先 | 人事院の各地方事務局(所)。 http://www.jinji.go.jp/ |
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総合職試験(院卒者試験)とは、2012年度から現行の国家公務員Ⅰ種に変る試験として導入される新試験です。政策の企画立案に係る高い能力を有するかどうかを重視して行なわれます。大学院卒業者は「院卒者試験)、「大卒程度試験」のどちらも受験可能ですが、受験日が同一のため、どちらかを選択し受験することになります。法務区分は、新司法試験合格者を対象とした試験区分となります。
中央官庁で政策の企画立案、法律や諸制度の改正、事業予算の獲得、国会対応(大臣の答弁資料作成など)といった重要な国家行政を行う。普通の公務員と違い猛烈に忙しい部署が多い。
中央官庁や国の出先機関。将来性についても問題なし。
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