受験資格 | 【院卒者試験】 【大卒程度試験】 |
内容 | 【総合職試験/院卒者試験】 ▼基礎能力試験(多肢選択式/30題:2時間20分) ▼専門試験(多肢選択式:30題) ・2次試験 ▼政策論文試験(記述式/1題) 1.必須問題 ▼人物試験(個別面接) ・3次試験 ▼人物試験(集団討論及び個別面接) 【総合職試験/大卒程度試験】 ▼基礎能力試験(多肢選択式:40題:3時間) ▼専門試験(多肢選択式:30題) ・2次試験 ▼政策論文試験(記述式/1題) ①憲法、②民法、③刑法 ▼人物試験(個別面接) ・3次試験 ▼人物試験(集団討論及び個別面接) 【一般職試験/大卒程度試験】 ▼基礎能力試験(多肢選択式:40題:3時間) ▼専門試験(多肢選択式:30題) ・2次試験 ▼論文試験(小論文) ①憲法 ▼人物試験(個別面接) |
日程 | ・総合職試験(院卒者試験・大卒程度試験) ・一般職試験(大卒程度試験) |
実施場所 | 【総合職試験(院卒者試験・大卒程度試験)】 【一般試験(大卒程度試験)】 ●二次試験・・・・全国26箇所の主要都市 |
その他情報 | 受験手続 所定申込書を受験希望地にある地方裁判所に郵送。 |
合格率 | 総合職/院卒者(法律・経済区分):2.8%、 総合職/大卒程度(法律・経済区分):1.0% |
問合せ先 | 最高裁判所事務総局人事局任用課試験第二係(〒102-8651 東京都千代田区隼町4-2 ℡ 03-3264-8111・内線3322)または 各高等裁判所事務局、各地方裁判所事務局。 http://www.courts.go.jp/ |
最高裁判所をはじめとする各裁判所で、専門的知識と識見をもって裁判所の一般事務を行うのが仕事で、将来は、裁判所の幹部職員となるべき職種です。合格者はⅠ種採用候補者名簿に得点順に記載され、志望裁判所、成績などを考慮して欠員補充を必要とする裁判所に採用されます。仕事は、裁判部門に配置されて裁判所書記官の下で裁判事務を行うことになります。また司法行政部門である事務局で総務、人事、会計などおもに一般事務に従事することもあります。
初任給21万3,816円(平成22年度現在。東京都特別区内に勤務した場合)。その他、期末・勤勉、通勤、住居、扶養等の諸手当がある。能力に応じて、将来は裁判所の幹部職員に昇進できる。
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