概要 | 各省庁の中級係員として行政の第一線で働き、または研究所 |
取得方法 | 採用試験合格。1次(教養<択一>、論文・記述、専門<択一>) +2次(人物試験<個別面接>)。 論文は行政のみ、記述は行政以外の区分で専門試験。なお教養試験および行政区分、物理・電気・電子・情報・化学の専門試験(択一)は科目選択解答制となっている。 |
受験資格 | 1. 21歳以上30歳未満の者 また、以下の者は受験することができません。 |
日程 | 試験日1次=6月20日、2次=7月下旬~8月上旬 |
実施場所 | 試験地 1次=札幌から那覇までの16都市。2次=札幌から那覇までの16都市。 |
その他情報 | 受験手続き 所定の申込書を直接または配達記録郵便で下記問合せ先に堤出。写真は1次試験当日提出。 |
合格率 | 17.4% |
問合せ先 | 人事院の各地方事務局(所)。 http://www.jinji.go.jp/ |
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国家公務員の旧Ⅲ種とⅠ種の中間に位置し、採用当初は各省庁、付属の研究機関、出先機関などにおいて、中級係員として行政事務に従事したり、技術者として、それぞれ専門の調査・監督業務などに従事します。
国家公務員採用一般職試験に合格することが必要となります。試験区分は、行政、物理、電気・電子・情報、機械、土木、建築、化学、資源工学、農学、農業土木、林学の11区分です。受験資格は年齢制限のみで、21歳以上29歳未満の者となっています。第1次、第2次試験があります。第1次試験では、教養言式験(多肢選択式)、行政に関する論文試験(行政区分のみ小論文)、専門試験(行政区分以外記述式)、が行われ、さらに多肢選択式の専門試験が課されます。
本人の努力しだいで、順次上級の官職に昇進する可能性もある。初任給は 行政職員19万9,752円。扶養、住居、通勤、期末、 勤勉手当等の諸手当が支給される(平成22年度)。
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